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第1志望校が不合格だった娘の今

待ったなし

長女は私立高校に通う高校1年生。

 

長女は第1志望の公立高校が不合格となり

この高校へ通っている。

(この地域では公立1校、私立1校だけの受験)

 

不合格が分かった時、長女はたくさん泣いた。

 

本人も親も担任も塾の先生も

「きっと合格する」

と思っていただけにダメージは大きかった。

 

合格発表の翌日は学校を休んだ。

しかしその日は

私立高校の入学金の締め切り日であり

制服の採寸日でもあり

いつまでも泣いてはいられなかった。

 

さらにその翌日は卒業式。

複雑な気持ちで臨んだと思われるが

長女は友人たちとの時間を存分に楽しんだ。

また

不合格となったのは自分だけではことが分かり

(思った以上にたくさんいた。男女ともに)

「大学受験では頑張ろう」と励まし合っていた。

前向きになれた様子。

私は長女の依頼でカメラ係として付いてまわった。

 

不合格からの慌ただしい数日間。

待ったなしだった。

おかげで泣いてる暇はなかった。

 

雨降って地固まる?

長女は心を腐らせることなく楽しく通学できている。

長女のクラスの大半は第1志望の公立高校が

不合格だった生徒。

ここでも

「大学受験では頑張ろう」と励まし合ったらしい。

 

休日には何人かの友人と公共施設の自習スペースで

勉強している。

時にカラオケやプリクラを撮りに行ったりもする。

放送部に入ったため活動は平日のみであるが楽しそう。

メリハリがあってよろしい。

 

入学式で校長先生が

不本意で本校に入学した生徒がたくさんいることは

 承知している。悔しくても立ち上がり頑張ろうと思う

 生徒は全力でサポートする」

とおっしゃっていた。

 

涙出そうだった。(結局出なかったけど)

七転び八起きよね。

 

実はこの学校は「中学から入れてしまおうか」

真剣に考えた学校でもある。

家から近い学校でもある。

第1志望の高校は、、、遠かった。(いろんな意味で)

 

不本意な入学だったかもしれないが

3年後の卒業式で

「この学校でよかった」

と長女が思えるよう、祈るばかりである。

 

naijo-ko.hateblo.jp

 

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