内助の功はもう古い?

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アレルギーなめたらアカン

次女には食物アレルギーがある

こども園で小麦や卵にアレルギーのある女の子が

園で提供された米粉パン(小麦使用の表示がある)を

口にし、アナフィラキシーショックで救急搬送された

というニュースを見た。

無事に退院されたとのことでなによりだった。

 

次女にも食物アレルギーがあるため他人事ではない。

確認の大切さを再認識した。

 

次女の食物アレルギーが分かった時のこと

判明したのは次女が3歳の時。

インドカレー屋さんでランチのお子様カレーを食べて

しばらくすると、口の周りに発疹が現れた。

何だろうと思いつつ様子を見ていると

発疹が全身に広がり嘔吐したため

かかりつけの小児科を受診し対応していただいた。

 

その後の血液検査でカシューナッツクルミ

アレルギーであることが分かった。

 

お店に確認したところカシューナッツが使われていた。

 

ショックだった。

 

失敗2回

次女の食物アレルギー判明後、2度やらかしてしまった。

 

1度目。デパ地下で購入した【豆腐の白和え】を食べた時。

次女は1口2口食べた後、嫌な顔をした。

ほどなくして発疹が現れ、皮膚を掻きはじめた。

まさかと思い原材料を確認したが

【特定原材料】しか表示されていない。

 

【特定原材料】は以下の7品。

卵、乳、小麦、えび、かに、落花生、そば

発症数が多く重篤度が高いものが指定されている。

加工食品では表示が義務付けられている。

 

次女のアレルゲンであるカシューナッツクルミ

【特定原材料に準ずるもの】に含まれている。

この【準ずるもの】にはカシューナッツクルミの他に

オレンジ、ごま、大豆、ゼラチン等々21品目ある。

表示は推奨されているが義務ではない。

ナッツ系のアレルギー反応はけっこう重篤ですよ!

義務化してほしい!!

 

ちなみに対面販売品(小売店で作った総菜、パン、菓子等)

外食で出されるものに対しては

【特定原材料】【特定原材料に準ずるもの】共に

表示義務はない。

義務化してほしい!!

 

店員さんに聞いても「分からない」と言われること

けっこうあるよ!

 

 

ちなみに

上記に含まれていない食物アレルギーを持つ人もいる。

実際にいた。お話聞かせてもらった。

あと、

芸人の狩野英孝さんは100種類のアレルギーを持っており

食物だけでも60品以上あるとか。

 

話を次女に戻す。

自分も【豆腐の白和え】を食べてみて分かった。

カシューナッツが使われていた。

夜間救急に駆け込んだ。

 

自分が【豆腐の白和え】を作る際にナッツ類は

使わないため思い込みと油断があった。

 

後日、デパ地下で確認するとやはりカシューナッツ

使われていた。

 

2度目。義父母が用意してくれたケーキ。

【豆腐の白和え】で痛い目に遭ってからというもの

原材料の確認は慎重に行うようになっていた。

原材料にカシューナッツクルミは含まれてない。

ホームページも確認した。

ところが、次女が食べてほどなくして腹痛を訴え

皮膚を掻きはじめた。夜間救急へ駆け込んだ。

 

このケースではいくら自分たちが確認したところで

防ぎようがなかった。

後々分かったことだけれども

このケーキ屋ではカシューナッツを使用したケーキが

ウリの1つであり、何らかの理由で次女が口にしたケーキに

混入したと思われる。

 

ここまで痛い目に遭ったため、パッケージ表示は

確認に確認を重ねて見るようにしている。

本人はもちろん夫も長男も長女も慎重である。

 

アナフィラキシーショックを起こした時のための

薬剤も持ち歩いている。

 

アレルギーに対応する薬剤を研究してくださった

方々には感謝の気持ちでいっぱい。

 

 

気を付けていても見逃してしまうことはあるだろうし

確認はしても混入してしまっていることもある、、、

 

 

次女に対して罪悪感でいっぱい。

2度も苦しい思いをさせてしまったし

そもそもアレルギー体質に産んでしまったことに

申し訳ない気持ちでいっぱい。

 

 

次回は、娘が通っていた幼稚園での対応と

通っている小学校での対応について書いていきたい。

ありがたいことに今のところトラブルはない。