それぞれにドラマがある
ブランクありすぎ看護師
看護協会主催の【再就業研修】に参加してきた。
最新の看護技術を学ぶ盛りだくさんの３日間。
参加人数２０名弱。
はじめに自己紹介で研修に参加した動機等を語るのだが、、、
皆様の経歴が興味深かった。
・ブランク10年以上 （私もここの枠）
・ついこの前まで働いていたが体調不良で退職
・コロナで忙しすぎて退職
・看護師として働いたことがないまま２０年
・クリニックでしか働いたことがない
・勤務先がブラックすぎて退職
・長く看護師をしているが、自己流になっていると指摘された
・定年退職をしたが、まだまだ働きたい
理由は様々。
休憩時間には皆様のより具体的なお話を聞くことができた。
・家族の協力があって４人育てながら３交代勤務。
・ブラックすぎたと感じた理由や病院名。
・コロナ禍での病院内の様子。
・訪問看護先での出来事
（ゴミ屋敷は普通にあるし、身の危険を感じた事もある。
実際、逃げたこともある）
夜間の電話当番はあり、頻回ではないものの
電話は鳴るし、夜中に出向くこともある。
「いやいや、看護師さんって本当にすごいな」と、
自分も看護師の端くれであることは
すっかり忘れて感心しきりだった。
どうするブランクありすぎ看護師
さて、研修に行ってみての感想であるが、、、
病棟勤務は無理。
訪問看護は怖い。ゴミ屋敷が無理。
働き場所は慎重に考えたい。
そして、
夫から言われる。
「再就職は子ども達の受験が終わってから」
「再就職は看護師じゃなくてもいい」
「なんなら働かなくていい」
おーーーーーーーい。
応援してくれるって言ったよね⁈
