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うっかり契約したNHKを解約してみた

完全に母のミス

数日前、我が家と4月から一人暮らしをしている息子の

アパートにNHKからハガキが届いた。

内容は下記の通り。

 

【家族割引お手続き完了のお知らせ】

 

なんですと?!

契約した覚えはないのだが、、、

思い返してみると心当たりがあった。

 

息子が一人暮らしをするにあたり手続きするものが多かった。

学校関連、生協関連、アパート、保障会社、電気、水道、

ガス等。

 

ネットで手続き可能なものもあれば

書面での手続きが必要なものもたくさんあった。

オンラインで説明を受けるものもいくつかあった。

家具家電の手配にも思った以上に時間がかかった。

これらを2週間くらいでこなさなければならず、

息子と2人であたふたしていた。

おまけに新高校生になる娘の準備も重なりあたふたしていた。

 

で、それら書類の中にNHKに関するものもあった。

「生協でまとめて提出しとくから、他の書類と一緒に生協へ

 送ってくれればいいよー」的な文言とともに。

 

そのため、NHKの書類をあまり考えずに書いて

提出してしまったのだ。

 

【息子のアパートにはテレビがないにもかかわらず】

 

だって、その書類に

「学生はNHK受信料全額免除」

「これを提出しておけばNHKの人がアパートまで来ないよ」

というようなことが書いてあったからつい、、、

 

集金や契約を迫るNHKの方には

ネガティブなイメージがあり(ごめんなさい)

「この書類1枚でにNHKの方が息子に近づかないのならば」

と思ってしまったのだ。

 

すんなり解約できるのか?

NHKからのハガキに【家族割引】と書いてあったけれど

「学生は全額免除じゃないの?」と素朴な疑問がわく。

よくよく見れば

全額免除適用とするにはさらなる手続き必要とのこと。

学生全額免除の手続きをしようかな、とも思ったが

そもそも息子にはテレビもなければワンセグ対応の端末も

チューナーもない。卒業して学生ではなくなった時に

ややこしい手続きが発生することが予想されたため

NHKに息子の分の解約を申し出ることにした。

 

NHKの解約について検索してみると

・ネットでは解約できない

・かといって電話はなかなか繋がらない

・いろいろ質問される

といったことが書かれている。

 

相応の覚悟が必要と思われた。

 

いざ電話。

AM9:00

すぐ繋がった。

 

息子の分の解約を申し出た後聞かれたことは以下の通り。

・息子のアパートの住所

・世帯主の住所

・解約に至った経緯

・テレビの有無、その他受信機器の有無

 

至極まっとうな質問。

先方は直接息子からも話を聞きたいと仰せであったが

「日中は学校であり、息子に聞いても同じです」と

言ってみたところ、息子に連絡はしないということになった。

 

これで解約と思ったら

「後日こちらからお電話します」と。

 

「え?!解約できないのですか?」と問うと

 

「お客様の場合は解約に該当しないため部署が違う」

と仰せになる。

 

よく分からないが電話を待つしかなかった。

 

翌日AM10:25

NHKから電話がかかってきた。

 

再度テレビの有無等の質問をされた後

「お客様のケースは解約ではなく契約取り消しです」

「このお電話をもちまして取り消し完了となります」

と仰せだった。

 

すごく解約を渋られると思っていたし

なにかしらの書類の提出が必要と思われたが

意外とあっさりNHKの解約(取り消し)ができた。

 

最初に対応してくださった方も

後日お電話くださった方もとても丁寧だった。

 

こちらがあまり確認せずに書類を提出してしまったことで

お手を煩わせてしまい申し訳なかった。

そして、自分の確認不足なのに

「生協に促されるままに書類を提出してしまった」

言い訳を生協のせいにしたことを心苦しく思っている。

 

というわけで

こんなにうっかりした人は私だけかもしれないが

今回の記事が

「うっかり一人暮らしのお子様名義でNHKと契約

 してしまったけれど、どうすれば??」

という方々のお役に立てば幸いである。