プロのヒモ男とただのヒモ男を比較し、夫に当てはめてみた
以前にプロのヒモ男についての記事を挙げた。
コチラの記事を書くにあたり、
プロのヒモ男だけでなく、
ただのヒモ男(クズ)についても調べた。
ただのヒモ男(クズ)について、
明確な定義があるわけではないが、一般的には
【金銭面生活面において、全てを女性に頼り切っている男性】
であり、次のような特徴が挙げられる。
・定職につかない
・財布を忘れる
・生活費を払わない
☆「お金がない。」が口グセ
☆家事はやらない
☆容姿を気にする。
・口がうまい。
・母性本能をくすぐる
・根拠のない自信がある
・ギャンブルが好き
夫に当てはめてみると、3つくらい当てはまる。
(☆のところ)
しかし、
仕事はまじめにやっているし、ギャンブルはしないし、
DVもないし(←ヒモ男に対する勝手なイメージ)、、、
ヒモ男とは言えないかもしれない。
だが、
「ヒモ体質だったのではないか。」
という疑問が浮上した。
どのあたりで疑問を感じたのか。
・食事代、旅行代は私の方が多く出していたから
・私が海外旅行に行くときはお土産を指定し、
バースデープレゼントも指定されてたから
・男尊女卑的な発言があったから
思い返してみると、
なんだか頼りないかんじ。
ケチ臭いうえ、偉くないのに偉そうでもある。
「この人と付き合ってて大丈夫?」
「え⁈結婚もするの?大丈夫?」
と心配になる。
当時は私の方が夫より稼いでいたため、
お金を持っている方が出せばいいと思っており、
気にしていなかった。てへ。
恋は盲目
こういうことを言うのだろう。
ポジションが夫を育ててくれた
夫は仕事にまじめで一生懸命なのに
転職4回の男ではあるが、
行った先々で昇進したり、収入が上がったりしており、
その度に強く頼もしくなっていった。
ポジションが夫を育ててくれたと言える。
私が夫を褒めたり、立てたり、
仕事に集中できる環境を作った影響も
ほんの少~しはあるかもね。
結論
夫はヒモ男ではなかったが、
ヒモ男体質ではあったかもしれない。
しかし、
今はヒモ男体質でもない。
おわりに
私が
「今は養ってもらってますけど、
付き合ってた頃は何かと私が多く払ってましたよね?
あれが貸付金だったなら、
まだ利息分しか返済されてなくない?」
と言えば、
夫は
「とっくに返済終了してると思うよ~。お前は闇金か??」
と言う。
そんな冗談が言える間柄。
今日も平和で何よりである。
ついでに読みたい【植物図鑑】有川浩
結果的にはヒモ男ではないのだが、、、
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。」
ごく普通のOLが行き倒れの青年を拾って同居生活を
始めるところから物語は展開していく。
気になった方は手に取って読んでみてほしい。