内助の功はもう古い?

どうするブランクありすぎ看護師

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妻 【プロのヒモ男】から内助の功を学ぶ

プロのヒモ男はただのヒモ男とは違う

 

ヒモ男と聞くと多くの方はネガティブなイメージを

持つのではないだろうか。

 

私もその一人だった。

 

なぜなら、ヒモ男とは

定職に就かず、金銭面、生活面において

全て女性に頼りきっている状態の男性を指す言葉だからだ。

 

        

 

女性のお金をむしり取って酒やギャンブルにつぎ込んだ挙句

女性を水商売や風俗店に突き落とすという、

とんでもないクズを想像してしまうのは

私だけではないだろう。

 

しかし、

 

プロは違う!!

 

ある時、【プロのヒモ男】をという生き方をしている男性の

記事を読み、考え方が大きく変わった。

 

 

圧倒的な気遣いで働く彼女をサポート

 

プロのヒモ男さんが

働く彼女のために行っていたことは以下の通り。

 

・リクエストに応じた手作り料理(健康や美容に配慮)

・早起きして朝食とお弁当の準備

・掃除(隅々まで)

・洗濯(好みに合わせた干し方畳み方)

・笑顔でお見送りとお出迎え

・マッサージ

・彼女の話は肯定する。

・愚痴を聞く

・労う

・癒す

・優しくする

・カッコつけず、カワイイと思ってもらえるようにする

・浮気しない

 

徹底的に尽くしている!!

 

プロのヒモ男さんは

家事の腕前もさることながらメンタルケアまでこなす。

 

こんな風に尽くしてもらうことで

ヒモ男さんの彼女はエネルギーチャージをし、

日々仕事に励んでいる。

そして、ヒモ男さんを養っているのである。

 

内助の功ってこういうことなのではないだろうか。

 

 

 

 

プロのヒモ男と私の違いは婚姻関係があるか否か

 

私もプロのヒモ男さんと同じようなことを

夫に対して日々行っている。

 

しかし、

 

時々、夫の意見を真っ向から否定してしまったり、

もう聞きたくない愚痴を遮ってしまったり、

雑な掃除で済ませたり、、、

挙げていけばキリがない。

 

こんな中途半端な取り組みで内助の功なんて言葉を

ブログタイトルに入れてしまっている私、、、、

ちょっと恥ずかしい。

 

妻というポジションに甘えてしまっているのだろうか。

ここらへんがプロとの違いなのだろう。

 

 

まとめ

 

多様性が叫ばれる昨今、価値観も様々で

男は外で仕事

女は家事

という慣習からは解放されつつある。

 

我が家はたまたま

夫が外で働き、私が家事を担当しているだけである。

 

男性だからといって外でバリバリ働かなくていいし、

女性だからといって家事をしなければならないわけではない。

 

プロのヒモ男を求める方もいらっしゃるだろう。

 

各々に合った生き方や居心地のよい関係性を築けばいい。

 

ただ、、、

 

頭では分かっていても

 

息子が

「将来は【プロのヒモ男】を目指す。」と言い出したら、、、

 

娘の彼氏が

「【プロのヒモ男】です。」と申し出たら、、、

 

ただのヒモ男じゃなく、

プロのヒモ男だからいいじゃないかとは思うけど、

昭和生まれの私としては複雑な気持ちになりそうだ。