内助の功はもう古い?

どうするブランクありすぎ看護師

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【本紹介】おうち性教育はじめます【村瀬幸浩】

トランスジェンダーのトイレ利用をめぐり、

  親として改めて性教育と向き合いたいと思った時はコレ

 

経産省性同一性障害のトイレ利用制限訴訟

最高裁判所国の対応は違法と判決を言い渡した。

 

        トイレのマーク(男女)

 

これにより、

 

女性が女性用トイレを使いたくなくなるのではないだろうか。

 

こうした判決が皮切りとなって、

この先、トランスジェンダーの方が堂々と

女性用トイレに入ってくるのであれば、

女性は恐怖を感じることになるだろう。

 

娘達には日頃から公共のトイレを使う時は、

「一人で行ってはいけない。」

「必ず母や姉妹もしくは友人と一緒に行くように。」

と伝えている。

 

しかし、そうもいかない時だってあるかもしれない。

 

そんな時に、

一見すると女性(?)だけど、

もしくは

まんま男性だけど心は女性と言い張る

犯罪目的の人がいたとしたら、、、。

 

トランスジェンダーの方々が、トイレ利用について

苦しい思いをしていらっしゃることは気の毒に思うし、

そうした方々が悪いのではないが、

 

トランスジェンダーを装って悪いことをする人がいる。

 

ジェンダーレストイレがスタンダードになったら困る。

 

身体的特徴で区別した男女別々のトイレはそのままに、

だれでもトイレを増設してくれることを切に願う。

 

だれでもトイレは障害がある方、ベビーカーを押している方、

それこそトランスジェンダーの方が

堂々と使えるトイレだと思っていたが、、、

それじゃダメなのかな、、、

 

世の中の流れもあり、性教育の大切さが浮き彫りとなった。

 

しかし、

 

「親子間で性の話は恥ずかしい。」

「学校でやればいいじゃん。」

 

と、思われるのではないだろうか。

 

以前、PTA役員として中学生の性の授業に参加したが、

物足りなさを感じた。

 

また、私はかつて看護師であり、

産婦人科に勤務していたこともあるため知識はあるが、

性に関して話せば恐怖を与えるだけになりそうだった。

 

私は困っていた。

 

そんな時に出会った本がコチラ。

 

 

 

 

本の内容

 

プライベートパーツや性に関わるイジメ、

(イジメという言葉は嫌い)

思春期からはじまる心身の変化や妊娠・出産、

トランスジェンダーまで網羅している。

親が正しい知識をつけ、どう子どもたちに伝えていくか、

漫画仕立てで分かりやすく書かれている。

 

 

感想

 

子どもが性を

 

下品で卑猥なものと受け止めるか

知識と教養として受け止めるか

 

親次第かもしれない。

 

この本のおかげで生理や妊娠・出産にまつわる話を

小出しにではあるが、子どもたちにするようになった。

 

もっと深いことを質問されても、

サラッと答えることが出来そう。(たぶん)

 

 

まとめ

 

トランスジェンダーの話に戻るのだが、、、

 

最大多数の最大幸福を追求すれば、少数意見が取り残される。

だからと言って、

少数意見ばかりに傾いていけば何でもアリになってしまう。

 

私ごときで答えを出せるものではないが、考えさせられる。

 

ハーバード大学マイケル・サンデル教授

【正義】について書かれた本を再読したくなった。