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【本紹介】妻のトリセツ【黒田伊保子】

子育て中 なぜ私は夫にイライラするのか、、、 腑に落ちた本がコレ

 

もうね、この本を配ればいいと思ってる。

      本を読んでいる人のイラスト(棒人間)

尾道市で配布された妊婦向けチラシが話題だ。

 

【先輩パパからあなたへ】と題した文書が

SNSで批判されている。

 

こんなことが書かれていた↓↓↓

 

【妻のこういう態度が嫌だったランキング】

1位 わけも分からずイライラして当たられる

2位 赤ちゃんの世話で忙しく家事ができない

3位 何もしてくれない 子どもの面倒も見ない

 

何の目的でこれをに配ろうと思ったのか。

しかも、先輩パパから、、、?

子育て支援どころか、産後のママを追い詰めるだけだろう。

 

イクメンという言葉はだいぶ定着してきているとけれど、

アンケート結果をもとに作られた文書なのだからこれが

 

先輩パパたち(イクメンも含まれているのよね⁉)の生の声

 

3位は、、、産後うつなのでは?と思ってしまった。

私はうつにはなっていないが、

全てを放棄したくなる気持ちは分かる。

私も2人目が生まれた後、

「〇ねば楽になるかなー」っと思ったことがある。

 

2位は、、、うちの夫は優しく何度も言った。

「大変だから掃除も洗濯もしなくていいよ。」

「ごはんもお弁当を買ってくればいいよ。」

ただし、

「自分がやるよ。」

とは言ってない。

よって、

何の解決にもなっていなくて私を苦しめた。

 

 1位は、、、私自身も問題だと思っていた。

好きで結婚したはずなのに、

「なぜに私はこんなにも夫に対してイライラする?」

「私ってものすごく根性悪い?」

と真剣に考えていた。

 

そんな時に出会った本がコレ↓↓↓

 

 

本の内容

 

この本は

【妻から放たれる弾を10発から5発に減らそう】

という目的で書かれている。

 

男性にとって妻は妻であり、母ではない。

脳科学の立場から妻の不機嫌や怒りの理由を解説し、

夫側からの対策をまとめた妻の取り扱い説明書である。

 

感想

 

私はこの本に救われた。

このイライラは私の根性が悪いのではなく、

 

「ホルモンのせいだし」

 

と開き直ることができた。

 

また、男性脳女性脳の違いを理解することで、

 

「こういうものか」

「しょーもないね。お互いにね」

と思えて気持ちが楽になった。

 

子どもが小さかった頃に起きていた私によるストレスの放電。

これに打たれていた夫はいい夫であり、

こんな私と一緒にてくれる夫は有り難い存在と思えた。

(ただし、時々そのことを忘れる)

 

まとめ

 

この本は危機が訪れやすい妊娠・出産・授乳期の

夫側の対策を解説している。

結婚したばかりの人、

もしくは妻が妊娠中の夫にぜひ読んでほしい。

 

息子にも読ませたいと思っている。

(結婚するか分からないけど)

 

夫は読まなかったが、

私が小出しに説明しているためヨシとする。

 

気になった方は手に取って読んでみてほしい。