父 頸部脊柱狭窄症であることが判明
足腰が弱くなっているのものの、車の運転がやめられない父。
ちょっと買い物に行く、病院へ行くだけなのに、いちいち家族にお願いするのが煩わしいと。
分かりすぎる。
自分も同じ立場ならそう思うだろう。
でもね、危ないのよ。
足腰が弱くなっているうえに、手足にしびれも出てきていた。
かかりつけの整形外科医からは頸部脊柱管狭窄症と告げられ、手術を勧められた。
もちろん運転を控えるようアドバイスもいただいたがやめられなかった。
しばらく通院して経過観察をしていたが、症状は悪化。
運転は困難な状況になっていた。
が、一度だけ家族に黙って車を運転し、ご近所を走行。
同居する兄が車の鍵を隠した。
その後、ついに立ち上がることも困難となり手術をすることに。
もはや免許の自主返納どころではなかった。
半年間入院。好きなお酒も我慢の半年間。
再び車を運転し、好きにお出かけすることを目標にリハビリに励んだ。
入院中にLINEを覚え、無駄にスタンプを送ってきたりした。
免許の自主返納から話は逸れてしまうが、、、
80才をすぎて手術とか、長期入院とか、毎日のリハビリとか、、、過酷すぎる。
母は、、、父の入院初期こそ凹んでいたが、、、なんか、、、
のびのびしていたように感じられた。
続く