芸能人じゃなくても歯が命
令和5年大晦日
歯の詰めものが取れた。
おそらく飲み込んだ。
この詰め物は1年くらい前のもの。
電動歯ブラシを使っているにもかかわらず
左上の親知らずが虫歯になってしまったため
削って詰めたのだ。
この詰め物は
保険適用外
よって
少々お高い
ショックだった。
令和6年1月3日未明
左上親知らずの辺りがズキンズキンと
痛みが出てきた。
眠れない。
浅い眠りと痛みとを繰り返しながら
朝になって市販の鎮痛薬を服用した。
歯医者さんはお正月休み中。
近所では
1月4日から営業を開始する医院が多い中
私が利用している歯医者さんの営業開始日は
1月9日。
鎮痛薬を服用しつつ営業開始日を待つことに。
痛みはストレスとなり戦闘モードに
薬の効果がきれてくると痛くなるためイライラした。
怒りの矛先は歯医者さんに向かった。
保険適用外のお高い詰め物が1年で取れるとは
なにごとか。
歯医者さんの腕が悪かったんじゃないか。
こんなことなら早々に抜歯してくれたらよかったのに。
営業開始日が遅すぎだし怠慢。
などなど、モヤモヤしていた。
診察を受ける
1月10日応急処置をしていただいた。
私に与えられた選択肢は2択。
・抜歯する
・再度詰め物をする(神経も抜くかもしれない)
メリットデメリットを丁寧に説明していただいた。
けっきょく抜歯
応急処置をしていただいたにもかかわらず
痛くて辛くて1月15日に抜歯した。
幸い私の親知らずは真っ直ぐ生えており
トラブルなく完了。
その後、痛みや腫れもなく経過。
疑ってごめん
歯医者さんありがとう。
QOL爆上がり。
そういえば、
保険適用外の詰め物をする時も
メリットデメリットを丁寧に説明していただいたうえで
判断したのは自分だった。
歯医者さんは悪くない(たぶん)
心の中だけだったけど
腕を疑ってごめん。
悪態ついてごめん。