行くか、行かないか
ブランクあり過ぎの私が再就職して2カ月が経った。
募集要項に書いてあり
入職時の面接でも言われていた
「子どもの学校行事で休める」
ということを
いよいよ実行する時がきた😆
入職してすぐの頃
高1長女の保護者会があったのだが
それは欠席した。
入職したばかりで何となく休みづらかったし
2年進級時の文理選択についての説明会だったため
そういう話は長男の時に聞いているし
長女は迷うことなく文系に進むため
仕事を休んでまで参加する必要性を
感じなかったからだ。
しかしこの度は
小6次女の音楽発表会🎵
正直
行くか行かないか
迷った😅
なぜなら
次女は
音楽が得意というわけではない。
指揮者や伴奏をやるわけではない。
演奏時間は15分程度。
移動時間を含めたら
1時間は仕事を抜け出さなければならない。
しかもその日は
天下りの上司が休みを取る日でもある。
繁忙期であり
パート2人で回している職場であり
1日休みを取るとか
半休を取る
という選択はできない。
こうした背景があり
行かない方向で気持ちは傾いていたのだが
次女が家で地味に練習している。
鍵盤ハーモニカの担当なのだが
私のピアノで地味に練習している。
やはり
「見に行った方がいいのではないか」
という結論に至った。
昭和脳の夫には
「父親が仕事を抜けて学校行事に参加する」
という考えは1㎜もない。
つまり
音楽発表会に行くのは母である私。
そんなわけで
仕事を抜けて行ってきた。
抜ける直前に
取引のある業者さんから私宛に電話が入ったため
出発時間が遅くなり
走った💦💦💦
何とか時間に間に合った。
小学校生活最後の発表会だったし
地味に練習した成果も見ることができたので
行って良かったとは思う。
「兄と姉の時は見に行ったのに私の時は来てくれない」
と拗ねられても困るし。
保護者の座席は決まっているので分かるのだが
欠席されているおうちもあれば
ご夫婦で来ていたり
事務服のお母さんがいたり
スーツ姿のお父さんがいたり
おばあちゃんだけ
というおうちもある。
私は
ずーっと無職だったため
考えたことがなかったのだが
共働きが多いご時世
どのご家庭も
工夫して学校行事と向き合っているんだな
と思った。
世の中には
学校行事で簡単に休めなかったり
嫌味を言われたりする職場もあると聞く。
我が職場もいろいろあるけれど
快く送り出してくれた同僚のパートさんには
感謝しかない✨
天下りの上司も
「いいよ、いいよ~」
ってかんじだったし。
(自分がよく休むからかな)
そんな職場でよかった😊
帰宅後
次女は舞台から母の姿を発見できなかったと言う。
運よく私からはよく見える位置だったのに、、、。
そもそも来ると思ってなかったとも言う。
「見に行くよ💕」
と言ってお見送りしたのに、、、。
地味にモヤる私であった😭